様々な〇〇ハラスメントがありますが、今話題になっている「マヨハラ」。
「マヨハラ」を掲げているのは東京芸術大デザイン科学生の戸澤遥さんです。
戸澤遥さんは「そのマヨネーズ、本当に必要ですか?」と問いかけているポスターインパクトがあります。
そこで今回は「マヨハラ」の意味や具体的な実例、みんなの反応も一緒に見ていきましょう。
マヨハラの意味!
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「マヨハラ」とはマヨネーズが苦手・嫌いな人が使う言葉で「勝手に食べ物にマヨネーズをかけられ(混ぜられる)てしまう」こと。
マヨネーズ・ハラスメントの略。
マヨネーズは好きな人が圧倒的に多く、苦手な人は完全に少数派です。
苦手だけれど少しくらいなら食べられるという人も多いです。
私のような全く食べられない人にとって、「マヨは食べられて当たり前」という風潮そのものがハラスメントになるのです。
「マヨという愛される食べ物が苦手であること」が私たちをマヨハラに導いて、生きづらさにつながってしまうのです。
引用:https://withnews.jp/article/f0191229000qq000000000000000W09j10101qq000020176A
「マヨは食べられて当たり前」という風潮そのものがハラスメントと戸澤遥さんは語っています。
マヨハラの実例
実際にどんな時に「マヨハラ」になるのか具体的な実例を見ていきましょう!
◯ お好み焼きにマヨネーズをかけられる
◯ たこ焼きにマヨネーズをかけられる
◯ マヨネーズを断ると「えっ!かけないんですか!」って思いも寄らない表情をされる
◯ 「わかりました、かけないんですね」と言ったのに習慣にマヨネーズをかけられています
◯ サラダを頼むと、当たり前のようにマヨネーズが全体にかかっている
断ってもかけられていまったり、サラダ巻とかにも確かにマヨネーズをが入ってしまっています。
マヨネーズが嫌いな人にとっては「マヨネーズが無かったら食べれたのに!」となるのかもしれませんね!
マヨハラについてみんなの反応は?
「マヨハラ」について様々な意見がありますので見ていきましょう!
■ 共感できる!
マヨネーズ嫌いだから気持ち分かる!
頼む時に言えばいいじゃんって言うけど会社の飲み会とかで言えなくない??
まぁ、ただの好き嫌いだから文句言えないけどアレルギーの人は大変よね😭#マヨハラ— のーぱんぱんだ (@no_pan55) January 21, 2020
マヨハラがトレンドしてて嬉しい。世の中にはマヨネーズ嫌いもいるし、そもそも勝手にかかってくるのを断るタイミングも難しいと知ってほしい。どうせかけるだろ?って、寿司に醤油かけて提供されたら嫌じゃん?
— みぃ!十郎 (@KOEMOE_blog) January 21, 2020
共感できる!という意見の方は、やはりマヨネーズが嫌いとかアレルギーの方が多いようです。
■ 共感できない!くだらない!
お好み焼きなど勝手にマヨネーズをかけて提供する「マヨハラ」に憤る人がいるらしいんだけど、前もって「マヨいりません」と断ればいいと思うし、なんていうか、客側の「俺様に配慮して当然感」がビンビンに伝わってきてどうにも共感できない。
— 深爪@新刊「立て板に泥水」発売中 (@fukazume_taro) January 21, 2020
予め『マヨいりません』って言えば良いのでは?🤔『〜ハラ』が過剰に普及したせいで言いたいことも言えないこんな世の中じゃになってきた感ある。ポイズン。#マヨハラ
— アンナ@子育て中 (@J2k2Fldzvy1Z9Yf) January 21, 2020
コンビニのサンドイッチもマヨハラなん?それはうけるwwそこまでいくと自分で作れよwwwwわがままかよ
— ともちん🏊♂️🏊♂️🏊♀️🏊♂️ (@MitubaStar) January 21, 2020
マヨハラねぇ、、
マヨネーズ込みで一つの商品、メニューになってるんだと思うんだよな。マヨネーズ抜きを伝えるか最初から注文しなければいいのでは??— TG3 (@scarletmkrn3) January 21, 2020
お寿司だったら「さび抜きでお願いします」。
ホットドックだったら「マスタード抜きでお願いします」等々、前もってお断りすれば済む話なのに。
マヨハラに憤りを感じる人はいちいち「〇〇ハラ」と銘打ってるんだろうか。
店員さんにとっては「キャクハラだろ」、それは。— mami (@mamimumemo0914) January 21, 2020
共感できない派のみなさんの反応をまとめてみると注文時に一言「マヨネーズなしで!」と言えば良いだけという意見が多数く、「マヨハラ」はくだらないと思っている方が多いのが現実です。
マヨハラ以外の「〇〇ハラ」も出現!
「マヨハラ」から様々な「◯◯ハラ」が出現してきたので見ていきましょう!
マヨハラか…唐揚げに勝手にレモンかけるのはレモハラなんだろうな。。。
— ミジンコ会議 (@scapulis) January 21, 2020
マヨハラがトレンド入りしてるけどハンバーガー🍔のピクルスなんかもピクハラっ言われるのかな?
— ぽりりん (@owlinhigh) January 21, 2020
マヨハラ?確かにありますね。スポーツ好きがスポーツやらないやつは非○民だ! みたいな事をいうスポハラも有ります。平成では有りましたけれど、令和でも? そもそもハラスメントという言葉自体ハラスメントでは?#マヨハラ #スポハラ #ハラスメント
— yasuhiko (@betutuno213) January 21, 2020
食べ物からはレモンが嫌な方にとっては「レもハラ」、ハンバーガーのピクルスが嫌な方にとっては「ピクハラ」そして運動が嫌いな人にとっては「スポハラ」と様々な「〇〇ハラ」が出現しました!
まとめ
今回は今話題の「マヨハラ」の意味や具体的な実例、みんなの反応を一緒に見てまいりましたがご参考になりましたでしょうか?
「マヨハラ」はマヨネーズが嫌いもしくはアレルギーの方が「マヨネーズがかかってなかったら食べれたのに!」という「マヨは食べられて当たり前」という風潮そのものがハラスメントとされています。
みんなの反応も共感派よりも注文時に一言「マヨネーズなしで!」と言えば良いだけという意見が多数く、「マヨハラ」はくだらないと思っている方が多いのが現実です。
ただ注文の時にマヨネーズ抜きをお願いしたのに入れられてしまったという辛い思いもされているのも現実です。
マヨネーズ問題は食べられない方にとっては悩みなんですね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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