中国を中心に流行している新型コロナウイルスの正式名が発表されましたね!
世界保健機関(WHO)は11日、この新型コロナウイルスによる病気の正式名称を「COVID-19」に決定したと発表しました。
「COVID-19」?
今回気になるのは、新型コロナウイルスの正式名「COVID-19」の意味や由来、そしてみんなの反応まで一緒に見ていきましょう!
「COVID―19」の意味や由来
【発表】WHO、新型コロナを「COVID-19」と命名https://t.co/gB3sifnAsr
「COVID」は英語の「コロナウイルス」と「病気」を略したもので、「19」は最初の感染が確認された2019年を意味する。 pic.twitter.com/6BLu6j0GML
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 11, 2020
新型コロナウイルスの正式名「COVID-19」の読み方から見ていきましょう!
「COVID-19」
↓↓↓
「コンビットじゅうきゅう」
読み方は分かりましたね!
では、次に意味や由来について見ていきましょう!
「CO」…コロナ(corona)
「VI」…ウイルス(virus)
「D」…疾患という意味の「disease」
この3つをあわせて「COVID」となったそうです。
そして最後の「-19」は最初に感染が確認された2019年12月31日の年を表し「19」とつけて命名さたそうです。
全てを合わせて「COVID-19」となりますね!
今まで使われていた「コロナウイルス」は正式名ではなかったそうです。
「コロナウイルス」という単語はこの病気が属するウイルス群の名称で、病気そのものを指してはいなかったという事です。
このような命名作業は国際的なガイドラインに沿って進められるそうで「特定の地名や動物の種、人の集団への言及を避けて選ばれたものと」と語られていました。
「COVID-19」みんなの反応
「COVID-19」の正式発表されてみんなの反応も見てみましょう!
コビッド19(ナインティーン)って呼びにくいわ!https://t.co/N7tjPIqpvS
— RYUB (@RYUKKEB) February 12, 2020
ん?新型コロナがコビッド19(ナインティーン)っていう名前になったんですか・・・。なんか、アイドルユニットみたいな名前ですなあ。
— ヒデジラ (@kaijyu_hdk) February 12, 2020
コビッド19 ← ピンとこない、風評被害を防ぐためとは言え 話題にするときは武漢とかコロナとか言っちゃうよ
— かものはし ⊂(〆 〆゜)⊃ (@p2501) February 12, 2020
コビッド19…定着するまで時間かかりそう…
— 全部えなーのせい (@ena18782) February 11, 2020
「読みにくい」
「しっくりこない」
「定着するまで時間がかかりそう」
など、今まで「新型コロナウイルス感」と言っていただけあって、いまさら「COVID-19」と言われても違和感を感じている方が多く見られました。
まとめ
新型コロナウイルスの正式名「COVID-19」の意味や由来、そしてみんなの反応まで一緒に見てきましたがご参考になりましたでしょうか?
「COVID-19」の読み方は「コビドじゅうきゅう」。
「CO」…コロナ(corona)
「VI」…ウイルス(virus)
「D」…疾患という意味の「disease」
この「COVID」に2019年12月31日に感染が確認された年を表し「19」と付け加えます。
そしてみんなの反応は「読みにくい」「しっくりこない」「定着するまで時間がかかりそう」と、今までの読み方と変わってしまうので違和感を感じているようです。
現在COVID-19による死者は1000人を超え、感染者も4万人以上に達していると言われていますが、1日も早く終息することを願いたいですね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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