4季連続で甲子園をつかんだ明石商業。
明石商業と言えば監督の狭間善徳監督のガッツポーズが話題ですよね!
そこで今回は、明石商業のガッツポーズで話題の狭間善徳監督の年齢や経歴、監督としての評判は怖いのかを一緒に見ていきましょう!
狭間監督wiki風プロフィール
【ガッツポーズ連発で】明石商・狭間監督、大会本部から注意受けるhttps://t.co/tYj0cJKHMC
「準々決勝の試合前も別室で注意されました」と狭間監督。「きょうもガッツポーズのしすぎで腕が痛い」と苦笑していた。 pic.twitter.com/qKu6B3gnkn
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 18, 2019
ガッツポーズがトレードマークの明石商業の狭間善徳監督。
年齢やプロフィールを見ていきましょう!
● 名 前 : 狭間善徳(はざまよしのり)
● 出身地 : 兵庫県明石市
● 生年月日: 1964年5月12日(2020年1月26日現在55歳)
● 小学校 : 明石市立花園小学校
● 中学校 : 明石市立望海中学校
● 高 校 : 明石東高校
● 大 学 : 日本体育大学
狭間善徳監督は、現在55歳(2020年1月26日現在)です。
兵庫県明石市立花園小学校1年の時にあのミスター長嶋こと長嶋茂雄さんに憧れてソフトボールを始められたそうです。
明石市立望海中学校を卒業し、兵庫県立明石南高校へ進学。
日本体育大学では内野手として活躍されていました。
狭間監督の経歴が凄い!
狭間善徳監督は日本体育大卒業後、母校である明石南高校て講師とサラリーマンをされていたそうです。
狭間は中学の監督だった!
狭間善徳監督の初めての教え子は、中学生でした。
1993年に高知・明徳義塾中の監督に就任し、最初5年間は中学では監督、高校ではコーチと中学と高校を兼任されていました。
その後は中学の指導者となっています。
その中学監督時代は、2000年、2001年、2003年、2005年と4度全国中学校軟式野球大会を制しています!
無名だったチームの名門の基盤を築きあげたのは狭間善徳監督だったと言います。
狭間善徳監督は、中学軟式野球界では知らない人はいないほど有名な監督だったらしく、対戦相手の投手の首の動きのクセを完璧に把握したりと勝つ糸口を見逃さなかったそうです。
就任時の明石商業はやる気のない野球部!
狭間善徳監督は、4度の全国中学校軟式野球大会を制した実績を買われ、2006年4月からは地元の明石商業のコーチとなります。
そして2007年には明石商業の監督に就任。
今では信じられませんが、狭間善徳監督が明石商業のコーチ就任1年目の明石商業野球部の部員からは野球への意欲が感じられなかったそうで。
狭間善徳監督が就任自他当時の明石商業は無名校。
そしてグラウンド脇には雑草が生い茂っており、狭間善徳監督は練習の前後に自ら黙々と草むしりをしたと言います。
その草取りを黙々としている狭間善徳監督を見た選手たちも草むしりを始めたそうです。
狭間善徳監督は、野球部員に押し付けるのではなく、自らが行動しその背中を見た選手たちが気づいたんですね!
素晴らしい監督、そしてその背中から何かに気づく選手達も素晴らしいです。
狭間監督【明石商業】全国大会成績
2006年、明石商業のコーチに就任した当初は野球部員たちは野球への意欲がまったく感じられない無名の野球部でした。
しかし今では強豪校と言われるまで成長させた狭間善徳監督の全国大会での成績を見ていきましょう!
● 2016年選抜高等学校野球大会(ベスト8)
● 2018年全国高校野球選手権大会(1回戦)
● 2019年選抜高等学校野球大会(ベスト4)
● 2019年全国高校野球選手権大会(ベスト4)
● 2019年国民体育大会(ベスト8)
● 2020年選抜高等学校野球大会出場
狭間善徳監督が2006年に就任してから10年後、2016年には選抜高等学校野球大会でベスト8まで勝ち進んでいます。
そこからほぼ毎年全国大会に進出する強豪校と成長せたのは狭間善徳監督なのです。
狭間監督の評判は怖かった!でも…
狭間善徳監督監督はいったいどんな監督なのか評判を見ていきましょう!
明石商野球部卒業生は狭間善徳監督についての取材に対して「狭間監督は怖いか?と聞かれたら、怖いですけど」と答えられていました。
やはり狭間善徳監督は「怖い」のですね!
しかし取材にはその続きがありました。
「狭間先生がおっしゃることに、理不尽なことは全くなくて、いくら厳しいことを言われても、どの言葉にも意味があるから素直に受け取れます」
なるほど。
ただ「怖い監督」ではなく、その怖い中でもそこには意味があるので選手たちは素直に受け取れたんですね!
その他の野球部卒業生は「狭間先生は、倒れるまでやったるという先生です。徹夜で相手チームのことなど勉強をされているようで、あれだけ自分たちのためにやってくれる指導者の方は初めて出会いました。監督さんがあれだけやられていたら、僕がやらんわけにはいかん!みんな、そう思って取り組んでいました」とコメントされています。
狭間善徳監督が明石商業就任時に、選手たちに共用するのではなく自ら草取りをしていたエピソードがありました。
やはり、狭間善徳監督は選手たちのために自分が一生懸命に取り組む素晴らしい監督なんですね!
明石商業の新年会。狭間監督にお世話になった13学年220人が集まりました。1月3日という日程にも関わらずこの人数は監督の人徳が凄まじいとしか言いようがありません。2020年も応援します! pic.twitter.com/jTeya2u3B5
— 🤩ふりっく巻木🤩(スポニチ阪神担当記者) (@toraban_makigi) 2020年1月3日
狭間善徳監督にお世話になった13学年の220人が集まったそうです!
みなさん狭間善徳監督に感謝している教え子が集まるなんて、本当に素晴らしい監督ですね!
まとめ
明石商業のガッツポーズで話題の狭間善徳監督の年齢や経歴、監督としての評判まで一緒に見てまいりましたがご参考になりましたでしょうか?
狭間善徳監督は、兵庫県明石市出身で1964年5月12日生まれの現在55歳。
日本体育大卒業後、母校である明石南高校て講師とサラリーマンをしていました。
1993年に高知・明徳義塾中の監督に就任し、最初5年間は中学で監督、高校でコーチを兼任。その後は中学の指導者となっています。
明徳義塾中では2000年、2001年、2003年、2005年と4度全国中学校軟式野球大会を制し、その実績を買われ2006年4月からは地元の明石商業のコーチに就任し翌年からは監督となった。
当時まだ無名の明石商業を10年後には強豪校となる基盤を築き上げたのが狭間善徳監督だったのです。
練習中は「怖い」監督ですが、その評判は監督への感謝の言葉でいっぱいでした。
本当に自らが行動する狭間善徳監督の今後の活躍を楽しみですね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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