iPhoneXS(アイフォンテンエス)の予約が9月14日から開始されましたね!
予約されたか方は9月21日(金)の発売日が待ち遠しいことでしょう。
そんな中、まだ予約を迷っている方もいらっしゃいますね。
そんなあなたも気になっている「防水機能」がiPhone8とiPhoneXSではどう変わったのか見てみましょう。
iPhoneXSの防水レベル
iPhoneXS(テンエス)の防水レベルは上がってます!
ズバリ!「IP68」
iPhoneはiPhone7から防水機能が付きましたが、この時の防水レベルは「IPx7」でした。
iPhone8の防水レベルはiPhone7と同じで向上なしませんでした。
「IPX7」?
「IP68」?
この「IP○○」って何なのか気になりませんか?
この数値だけでは防水レベルは分かりませんよね!
実はこの「IP」とは「IEC(国際電気標準会議)」によって定められている防水・防塵の保護規格なんです。
ちなみに「防塵(ぼうじん)」とはチリが入るのを防ぐといいことです。
そして「IP68」の左側の数字の6が防塵等級が6級で、右側の8が防水等級が8級をクリアしているということです。
iPhone8の防水性能は「IPX7」でしたが、この数字の前にある「X」とは、防塵のテストをしていないということになります。
今後と発売されるiPhoneXSの防水レベルは「IP68」でしたね。
次にこの「68」の防水等級「8」がどんなレベルなのかを見てみましょう。
保護等級が「8」は、
「継続的に水没しても内部に浸水なし」
というレベルになり、これは最高防水機能ということになります!
素晴らしいですね!
水に強い!ということは、お風呂や海・プールでも使用できるのかしら?と思いますよね!
それでは、次にiPhoneXSがお風呂や海・プールでも使用できるのか見ていきましょう。
iPhoneXSはお風呂や海やプールで使える?
PhoneXSは、最高防水レベルとなりました。
しかしiPhoneホームページを見てみると、
「最大水深2メートルで最大30分間」と嬉しい防水レベル情報の後に、
「永続的に維持されるわけではなく通常国会使用によって耐性かわ変わることがあります」とも記載されています。
そして最後には、
「液体による損傷は保証の対策になりません」と。
なぜ?と思ってしまいますよね!
これには理由がありまして、iPhoneXSの防水最高レベルを持っています。
しかし、どうしてもゴムの部品の劣化問題がクリアできないのです。
じぁあ、買ってすぐなら大丈夫?とも思いますよね?
お風呂で使用しても大丈夫かもしれません!
しかし、Appleの注意書きにあった
「液体による損傷は保証対象外」これを覚えておいてください。
◼お風呂で使わない方がよい理由
IECの防水基準のIPx8は、あくまでも真水での実験結果です。
お風呂は湿気や蒸気があり、機械は熱に弱いです。
◼海やプールで使用しない方がよい理由
海は塩水です。
プールは塩素です。
塩によって金属部分が劣化やゴムの劣化をしてしまう可能性があるのです。
もしiPhoneXSに海水がかかってしまった場合、必ず水洗いをしてしっかり水分を拭き取りましょう!
いいですか!しっかり覚えておいて下さい!
iPhoneは、液体による故障は保証対象外です!
もし水没してしまったらその修理代は全額個人負担です。
iPhoneの水没修理代は高いですよ!
したがってiPhoneXSは防水レベルは最高ですが、お風呂や海・プールで使用したい場合は、防水ケースをおすすめします。
iPhoneXSは水中撮影は可能?
まずiPhoneXSのカメラの性能を少し見ていきましょう。
iPhoneXSカメラの性能はまたまた向上しましたよ!
人気の「ポートレートモード」が進化しました。
この「ポートレートモード」はiPhone 7 Plus、iPhone 8 Plus、iPhone X に搭載されており、デュアルカメラを使って背景をきれいにぼかしつつ被写体を際立たせた写真を撮影できる機能で写真をよりリアルに撮影できました。
そして今までの「ポートレートモード」がさらに進化し、iPhoneXSではボケ効果と深度コントロールが使えるようになりより柔軟に背景のボケをコントロールできるようになり、この背景ボケを撮影後にも調整が可能になりました。
スマートHDRも進化!
明暗差のある場所でもこの機能を使えば、より綺麗な写真が鮮明に撮影できるようになりました。カメラの性能が上がってますます素敵な写真が撮影できるとは、ファンには嬉しい情報ですね!
それでは、iPhoneXSは水中撮影は可能なのか見ていきましょう。
「最大水深2メートルで30分間」とされていますが、
やはり先程も説明した通りAppleは、液体による故障は保証対象外です。
水中撮影となると、プールか海ですよね!
でもプールは塩素、海は塩水です。
真水とは条件が違うので故障の原因となる可能性があります。
やはり、防水ケースに入れての撮影をおすすめします。
専用ケースに入れて撮影しても画質の低下も少なくなる設計をされています。
専用ケースに入れて撮影しても綺麗な写真が撮影できるはずです。
iPhoneXSの人気防水ケース
iPhoneXSの防水ケースは続々と発売が開始されています。
高いケースから安いケースまでありますが、何を購入したら良いのか迷ってしまいます。
それでは、iPhoneXSのサイズから見ていきましょう。
【iPhoneXSサイズ】
=======================
・5.8インチ
・高さ 143.6㎜
・厚さ 7.7㎜
・重量 177g
=======================
iPhoneXをお持ちの方はiPhoneXSと同じサイズとなっていますのでそのまま使えますね。
それでは「ソフトケース」「ハードケース」のメリットを見ていきましょう。
◼ソフトケース
ソフトケースは、お値打ちに販売されています。
メリットは
・安い
・機種変更しても利用できる
・首から下げれる
ビニール製なので比較的お値段も安いです。
そして大きめの袋タイプですのでもし機種を変更してサイズが大きくなっても使うことが出来ます。
やはり、水のレジャーには一番便利!
首から紐で下げれるので海やプール、川遊びなどにおすすめです。
しかし、ビニール超しでの撮影なので画質に影響がでるので水中撮影には不向き!
メリット
・普段使いできる
・雨の日に安心
・撮影もあまり影響なし
・衝撃につよい
少しお値段も高額ですが、防水用としてではなく、普段使いとして利用でき、突然の雨にも安心です。
iPhoneXSの防水レベルのまとめ
iPhoneXSは防水レベルは今までより向上し、最高レベルとなっています。
しかし、Appleでは「液体による故障は保証対象外」と注意書きにあり、お風呂や海・プールなどでのご利用は防水ケースをおすすめします。
したがって、水中撮影での撮影も専用防水ケースに入れてのご利用をおすすめします。
コメント