2020年のドラフト候補で注目されている近畿大学の佐藤輝明選手。
注目されている理由は、規格外のパワーですよね!
なんと、佐藤輝明選手の高校時代は甲子園出場経験のない高校で野球をされていたとか!
そんな佐藤輝明選手が一体どんな人物なのか気になります。
そこで今回は、佐藤輝明選手の出身高校や経歴などの情報をまとめて見ていきましょう!
佐藤輝明(近畿大)プロフィール
生年月日:1999年3月13日
年齢:21歳(2020年10月現在)
身長:187cm
体重:92kg
投打:右投左打
ポジション:三塁手、外野手
兵庫県西宮市出身の佐藤輝明選手は、現在21歳の大学4年生。
佐藤輝明選手の身長は187cmです。
プロ野球選手の平均身長はおおよそ180cmと言われていますので、平均を上回る高身長です。
そして佐藤輝明選手の体重も92kgと、プロ野球選手のおおよその平均体重84kgよりもこちらも上回っています。
そんな佐藤輝明選手が野球を始めたのは小学校1年生の時。
その時に入った野球チームは、地元の兵庫県西宮市の甲東ブルーサンダースに所属されていました。
佐藤輝明選手が小学校6年生の時、阪神タイガースjr入を果たし『プロ野球ジュニアトーナメント』に出場した経験があるそうです。
中学時代の佐藤輝明選手は、地元の西宮市立甲陵中学校で軟式野球部に所属され、卒業後は甲子園出場経歴のない高校へ進学をされています。
佐藤輝明(近畿大)の高校時代は甲子園出場経歴の無い野球部所属!
佐藤輝明選手は、地元の兵庫県西宮市にあるキリスト教カトリックの私立高校のご出身です。
偏差値:57
佐藤輝明選手の出身校である仁川学院高校は甲子園出場経歴がない高校なんです。
小学校6年生の時、阪神タイガースjr入を果たした佐藤輝明選手はなぜ仁川学院高校を選ばれたのでしょうか?
以前の取材で仁川学院高校へ進学された理由について語られていました。
「家から近かったので。サッカーをやろうか迷っていたけど、中学まで野球をやっていたので。・・・」
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/amp/201912270000559.html?__twitter_impression=true
仁川学院高校へ進学されたのは「家から近い」という理由だけで甲子園出場経験のない仁川学院に進学した佐藤輝明選手。
取材でも語られていますが、どうやら中学時代までは野球を楽しいと思ってなかったとか。
高校入学時にはサッカー部に入部するか迷うほど野球に意欲がなかったそうです。
そんな佐藤輝明選手は、野球部に入部し気持に変化が出てきたそうです。
それは、中学時代の軟式から高校時代に硬式に変わり、球がさらに飛ぶようになり面白くなっていったそうです。
佐藤輝明選手が野球に対して意識が変わっていったのは新チームとなった高校2年の時。
チームメートの誘いでトレーニングジムに通い出した佐藤輝明選手。
体つきが変わるにつれ、打力や走力が上がり、肩も強くなっていったそうです。
そんな佐藤輝明選手の高校時代の主な成績についても見ていきましょう。
■高校2年生時代の佐藤輝明選手。
兵庫県大会に4番レフトで出場し、3回戦で5打数5安打2打点という活躍をみせます。
しかし、4回戦では佐藤輝明さんはノーヒット。
残念ながら試合にも敗れてしまいました。
■高校3年生時代の佐藤輝明選手。
夏の兵庫大会1回戦で4番サードで出場し2安打!
しかし試合に敗れ、甲子園への出場はなく高校時代の野球生活を終えたのでした。
実は、高校時代に佐藤輝明さんは知り合いの指導者を通じ近畿大学の練習に参加されていました。
高校時代、彼は捕手だったんですけど、スローイングタイムを試しに測ってみたら、18秒台を計測しており、そして打撃を見てみたら、モノが違いましたね…。すぐにうちで受験してくれとお話しました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd5ac9663e02096ebf147d7778770b753a3ec4d0?page=1
佐藤輝明さんは、この事がきっかけとなり近畿大学を受験し入学されています。
佐藤輝明は近畿大学1年でレギュラー!2年で日本代表!
高校時代のオファーがきっかけで近畿大学へ進学した佐藤輝明選手。
佐藤輝明選手は1年生から頭角を現しベンチ入りをし、春のリーグ戦ではレフトを守り見事にリーグ優勝!
🔥明治神宮大会 ライブ中継中🔥https://t.co/WOSOzqC26u
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) November 10, 2018
【大学の部 1回戦】#筑波大
000 0
000 1 #近畿大
4回裏 ついに試合が動いた!
近畿大4番・佐藤輝明の先制ホームラン!#大学野球 #明治神宮大会 #神宮大会 #バーチャル高校野球 pic.twitter.com/LUlJ4zRjGI
練習中の佐藤輝明選手は、フリー打撃などでなんとフェンス越えを連発していたとか!
2年生となった佐藤輝明選手。
大学2年の夏、大学野球日本代表に選ばれ第42回 日米大学野球選手権大会と第29回ハーレムベースボールウィークにも出場。
そして2年生秋のリーグ戦では、打率.354、3本塁打(リーグ最多)をマーク、MVPと三塁手のベストナインにも選出されています。
・2年秋 三塁手部門
・2年秋 MVP
・3年春 三塁手部門
まとめ
佐藤輝明選手は、小学1年生の時に地元である兵庫県西宮市にある甲東ブルーサンダースに所属。
そして6年生の時、阪神タイガースjr入を果たし『プロ野球ジュニアトーナメント』に出場した経験の持ち主です。
中学校は地元の西宮市立甲陵中学校で軟式野球部に所属。
高校は「家から近かった」という理由から、甲子園出場経歴の無い仁川学院高校へ進学されています。
高校時代の佐藤輝明選手は2年生からトレーニングジムに通い出したことによって、打力や走力が上がり、肩も強くなっていったと言います。
そんな佐藤輝明選手は知り合いの指導者を通じ近畿大学の練習に参加し、そこで受験をしてほしいとのオファーをもらったと言います。
近畿大学へ入学し1年からレギュラーとなり、2年の春から3回連続でベストナインに選出され、
2年の夏には大学野球日本代表に選ばれています。
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