猛烈な台風2号は、5月29日(月)15時現在フィリピンの東海上を北西に進んでいます。現在(2023.5.26)フィリピンの東海上を西よりに進んでおり、非常に強い勢力で沖縄に接近すると予想されています。
沖縄に接近するとなると、ますます猛烈な台風2号のその後の進路が非常に気になるところです。
そこで今回気になる情報!
・台風2号の最近進路予想!
・台風2号の米軍、ヨーロッパ、Windyの進路図!
この情報についてまとめていきます。
台風2号(マーワー)2023の現在位置や大きさ
台風2号の最新の位置や台風の大きさを確認していきましょう。
2023年5月29日現在の状況
【台風情報】5月29日(月)15時現在、大型で非常に強い台風2号(マーワー)はフィリピンの東を北西に進んでいます。宮古島など先島諸島が風速15m/s以上の強風域に入りました。荒天が長期間に及ぶおそれがあるため、早めの対策が必要です。https://t.co/8rRTMMzuL0 pic.twitter.com/Jnjmeb6PbE
— ウェザーニュース (@wni_jp) May 29, 2023
中心位置 | フィリピンの東 |
大きさ階級 | 大型 |
強さ階級 | 非常に強い |
移動 | 北西 10 km/h |
中心気圧 | 950hpa |
最大風速 | 45 m/s (中心付近) |
最大瞬間風速 | 60 m/s |
大型で非常に強い台風2号は29日(月)15時現在、フィリピンの東海上を北西に進み、宮古島など先進諸島が暴風域に入っています。
台風2号は動きが遅いため、大雨や暴風、高波などの影響が長く続くおそれがあります。
常に、最新情報の確認が必要です。
2023年5月28日現在の状況
【台風情報】
— ウェザーニュース (@wni_jp) May 28, 2023
5月28日(日)15時現在、大型で非常に強い台風2号(マーワー)はフィリピンの東を西進しています。
沖縄では波が高く、風も10m/sを超えることがある状態。31日(水)頃から強い勢力で沖縄に接近し、6月初めにかけて大雨や暴風、高波などが続くおそれがあります。https://t.co/xcpVjrl6h4 pic.twitter.com/SCR8EQca3g
中心位置 | フィリピンの東 |
大きさ階級 | 大型 |
強さ階級 | 非常に強い |
移動 | 西北西 15 km/h |
中心気圧 | 950hpa |
最大風速 | 45 m/s (中心付近) |
最大瞬間風速 | 60 m/s |
台風2号は28日(日)15時現在、スピードを少し下げフィリピンの東海上を西よりに進んでいます。
31日(水)頃から強い勢力のまま沖縄に接近すると予想されています。
沖縄は、台風2号の影響で大雨や暴風、高波の影響が長く続くおそれがありますので備えは早めに済ませることをおすすめします。
2023年5月27日現在の状況
【台風情報】
— ウェザーニュース (@wni_jp) May 27, 2023
5月27日(土)15時現在、非常に強い台風2号(マーワー)はフィリピンの東で大型になりました。沖縄では既に波が高くなってきています。来週のはじめには沖縄の南海上に達する見込みで、その後の進路はまだ特定することが難しいため、こまめに最新情報の確認を。https://t.co/psjoVSnBlb pic.twitter.com/lPmJkbzpLM
中心位置 | フィリピンの東 |
大きさ階級 | 大型 |
強さ階級 | 非常に強い |
移動 | 西 25 km/h |
中心気圧 | 925hpa |
最大風速 | 50 m/s (中心付近) |
最大瞬間風速 | 70 m/s |
台風2号は、27日(土)15時現在、フィリピンの東海上で強風域の範囲を拡大し大型になりました。
来週はじめには、沖縄や奄美では暴風域に入る可能性がでてきました。
大型で非常に強い台風2号は、その後の進路はまだ特定することが難しいとされています。
今後の台風情報にご注意ください。
2023年5月26日現在の状況
【台風情報】
— ウェザーニュース (@wni_jp) May 26, 2023
26日(金)15時現在、猛烈な勢力の台風2号(マーワー)は中心気圧905hPa・最大風速60m/sまで発達。5月の台風としては、過去2番目の勢力です。
来週はじめには沖縄の南に進みます。週末のうちに荒天への備えを済ませるようにしてください。https://t.co/Pv1EOqT4QC pic.twitter.com/WuPyKJNg9T
存在地域 | フィリピンの東 |
大きさ階級 | // |
中心気圧 | 905hpa |
最大風速 | 60 m/s (中心付近) |
最大瞬間風速 | 85 m/s |
台風2号は、26日(金)15時現在、フィリピンの東海上で発達し来週はじめには、沖縄の南会場へ進むと予想されています。
猛烈な勢力の台風2号は、
中心気圧は905hPa、
最大風速は60m/s、
最大瞬間風速は85m/s
となっており5月の台風としては、890hPaまで発達した1971年の台風5号以来、過去2番目の勢力です。
最新の進路予想もみていきます。
台風2号(マーワー)2023の進路予想は?
猛烈な勢力の台風2号の進路が気になります。
米軍やヨーロッパ長期予報の予想進路も参考に見ていきましょう。
米軍合同台風警報センター(JTWC)の場合
上の画像は、アメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報です。
この台風情報は、本来は米国の政府機関による利用を意図した情報ではありますが、一般の人々もアクセスすることができます。
画像の赤文字で「STY02W“MAWAR”」と書かれているところが台風2号です。
米軍合同台風警報センター(JTWC)は、通常は6時間おきに情報を発表します。
まずは、このサイトの台風情報の見方から説明します。
時刻表記が協定世界時(文中表記はUTCではなくZ)となっている点に注意する必要があります。
日本時間に直すには時差の9時間を加えて下さい。
それでは米軍合同台風警報センター(JTWC)による台風2号(マーワー)の進路予想を見ていきましょう!
5月26日現在の進路予想は?
米軍合同台風警報センター(JTWC)による5月26日(金)現在の台風2号の予想です。
米軍合同台風警報センター(JTWC)によると、徐々に北上し東寄りに進路を変えている予想となっています。
ヨーロッパ中期予報センターの進路予想は?
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は、10日先までの予想が可能です。
ヨーロッパの気象情報サイトなので、アジアはいい加減なんじゃない?とも思えますが、ヨーロッパと同じ精度で情報をスーパーコンピュータで分析して予想を出しているそうです。
5月26日現在の進路予想は?
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の5月26日(金)現在の台風2号の進路予想です。
■5月30日・31日の予想進路図
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の台風2号2023の進路予想は、来週には沖縄へ進んでいく見込みとなっています。
ECMWFの日付けと時間も世界標準時刻で表示されているので、日本時間にするには9時間を足してください!
Windy(ウィンディ)の進路予想は?
Windyはチェコの気象機関会社で、米軍合同台風警報センター(JTWC)やヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の情報をモデルにしています。
パイロットや政府機関でも利用されているそうですよ!
Windyの見方は、下にある▶再生ボタンを押すと、10日先の予想までみることができます。
Windyの台風2号2023進路予想は、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)と同じように、29日頃には沖縄の南海上を進む予想となっております。
世界各国の情報
こちらでは各国モデルの台風予想が見ることができます。
こちらの画像は5月26日現在の各国の台風2号の進路予想です。
欧州(ECMWF)・ アメリカNOAA・ 英国気象局・ カナダ気象センター・ アメリカ海軍・ 日本気象庁GSMと各国の予想はほぼ同じルートを進んでいます。
台風2号(マーワー)2023が一番接近するのはいつ?
台風2号は、29日頃には沖縄の南海上を進み、南西諸島の一部が暴風域に入る可能性が予想されています。
台風2号が一番接近するのはいつなのか見ていきましょう。
大阪への接近予想は?
現在はまだ予想が出ておりません。
東京の接近予想は?
現在はまだ予想が出ておりません。
最新の台風情報に注意しておきましょう。
まとめ
台風2号2023の進路予想を米軍やヨーロッパ、Windy、そして世界各国の情報で確認してみると、29日頃には沖縄の南海上を進み、南西諸島の一部が暴風域に入る可能性が予想されています。
台風の予想進路は変わる可能性が大きいですので、最新の情報を確認することをおすすめします。
https://sakukurashi.com/kazenituyoikasa-20902/
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